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試験結果

安全性・有効性の試験

製造過程だけでなく製品での安全性試験、製品の有効性試験を行い、効果を検証しています。

創傷治癒試験

試験概要
ヒト角化細胞株を濃度の異なるエクソソーム含有ヒト脂肪由来幹細胞培養上清液FDで培養し、細胞傷口の閉鎖性を比較・解析する試験を行いました。

※検体:エクソソーム含有ヒト脂肪由来幹細胞培養上清液FD
※こちらの名称は研究用試薬で使用する際のものです。
結果
濃度が濃くなるにつれて、創傷治癒効果が高くなることを確認できました。
PIA Human Adipose Derived Mesenchymal Cell Exosomes

ヒアルロン酸産生促進試験

試験概要
加齢した人の皮膚で観察されるしわ・たるみ・小じわは、皮膚弾力(ハリ)の低下や柔軟性の低下、乾燥が一因と考えられています。線維芽細胞が産生するヒアルロン酸は皮膚の柔軟性や潤いに重要な役割を果たしていると考えられている為、真皮線維芽細胞によるヒアルロン酸産生促進作用を評価しました。

※検体:PIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソーム
結果
ヒアルロン酸産生率が有意に増加しました。
また、細胞あたりのヒアルロン酸産生率が有意に増加しました。
ヒアルロン酸産⽣に対するPIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソームの影響
細胞あたりのヒアルロン酸産⽣に対するPIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソームの影響

細胞賦活試験

試験概要
「賦活」とは、機能を活発にさせる、という意味の言葉で、細胞を活発に増殖させる作用が、「細胞賦活作用」となります。細胞が活発に増殖することにより、細胞から作られる物質の産生も活発となり、老化防止効果を期待することができます。

※検体:PIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソーム
結果
細胞生存率の有意な増加が確認できました。
細胞あたりのヒアルロン酸産⽣に対するPIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソームの影響

エラスターゼ阻害活性試験

試験概要
「賦活」とは、機能を活発にさせる、という意味の言葉で、細胞を活発に増殖させる作用が、「細胞賦活作用」となります。しわやたるみの一因である皮膚弾力(ハリ)の低下には、真皮線維芽細胞が産生する弾力線維(エラスチン)を分解するエラスターゼ活性が関与していると考えられています。そのため、対照(超純水)のエラスターゼ活性率を 100% とした時のエラスターゼ阻害活性を評価し、アンチエイジング化粧料への活用の可能性を検討しました。質の産生も活発となり、老化防止効果を期待することができます。

※検体:PIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソーム
結果
細胞生存率の有意な増加が確認できました。
PIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソームのエラスターゼ活性率

抗酸化能(DPPH ラジカル消去能)

試験概要
しわやたるみの原因の約80%は長期紫外線曝露による光老化であると言われている一方、紫外線が皮膚に惹起する様々な現象は、活性酸素種を介していることが知られています。このため、光老化対策を考える上で活性酸素種の消去は重要な位置づけにあると言えます。そこで対照(超純粋)のDPPH 残存率を 100% とした時の DPPH残存率を評価しました。

※検体:PIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソーム
結果
対照と比較して、DPPH ラジカル消去率を有意に増加させました。
PIAヒト脂肪幹細胞由来エクソソームのDPPHラジカル残存率
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